第４０節:讃岐（ピカスタ）昇格をかけて堅守・讃岐に挑む。

大輔の活躍などで５試合ぶりの勝利を挙げたアルディージャ。今季も残り３試合、次なる相手は長崎に続き堅守を誇る１８位：カマタマーレ讃岐であります。

対戦相手：２０１５シーズン基本データ

攻撃はＪ２最下位でも守備だけならＪ２：Ｎｏ．２！

対戦相手：直近公式試合の得点＆失点

Ｊ２　第３９節　11/1（日） 13:00～ ファジアーノ岡山（シティライトスタジアム）
チームスタッツ			ハイライト動画
内容
讃岐１５分：中盤でボールを奪取して仲間が右サイドへ浮き玉を送ると、走りこんだ高木がダイレクトで合わせる。
岡山１８分：片山のロングスローをＰＡ内の篠原がダイレクトで合わせる。
讃岐７０分：高木のシュートが相手ＤＦの手にあたりＰＫ。高木がキッチリ決める。

前半優勢に試合を進めて先制するもすぐさま追いつかれて岡山ペースに。後半にネジを巻き直すとＰＫで勝ち越し。後はしっかり守り切って勝利。

練習試合結果

両チームなし。

予想フォーメーション

カマタマーレ讃岐
4-4-2 or 4-1-4-1
	岡村
	アンドレア
	–
x 3	沼田、アンドレア
夏の移籍期間に出入りなし。１０月にワントップＦＷアンドレアが負傷し今季絶望、不動の守備型ボランチ岡村が出場停止の状況。岡村の代役は永田で間違いなさそう。フォーメーションは４１４１か４４２、４４２ならＦＷに木島良か大沢が入りそう。

大宮アルディージャ
4-4-1-1
	–
	高瀬
	金澤
x 3	菊地、大山、ムルジャ
前節とまったく同じハズ。前節後半に負傷交代した横谷は前々日の紅白戦に参加しており、OmiyaVisionのインタビューにも答えているので問題なさそう。

当日情報

チームは前日の７日、高木サッカー場で最終調整。攻守のセットプレーなどで讃岐戦へ準備した。主力組は前節長崎戦と同じ顔触れだった。足首を痛めた横谷も出場は問題ないようだ。

【全文を読む方は→ 埼玉新聞:紙面 】

横谷問題なし！

見どころ

昇格がかかる大一番。

相手はリーグ２位の堅守を誇るカマタマーレ讃岐。前節の長崎と違いハイプレスを仕掛けずガッチリ引いて守るタイプ、入れ替え圏２１位：大分との勝点差が６あるため残り３試合すべて引き分けでもＯＫ、首位相手にリスクを犯して攻める必要がまったくない。いつも通りキックオフから自陣に引いてカウンター＆セットプレー狙いに徹してくるのは間違いない。

長崎同様、先に失点すると勝利はおろか引き分けすら厳しくなる相手であるが、攻撃力はＪ２でもぶっちぎりの低さであり流れからの得点は皆無。とにかくカウンターとセットプレーだけ気をつけてとにかく攻撃。速攻と遅攻を使い分けて何としても１点をもぎ取りたい。