鹿島の無敗記録を止めたのは今の浦和監督

週末のさいたまダービーに向けて小話を集めてみた。

●17戦無敗を止めたのはペトロビッチ監督の広島
大宮が継続中のリーグ17戦無敗ですが、同記録を持つのが2009年の鹿島。
その鹿島を止めたのは現在、浦和で指揮を執るペトロビッチ監督だった！（Web）

内容

「鹿島が17戦無敗の記録を作ったとき、記録のスタートはサンフレッチェ広島戦だった。そして、その無敗記録を止めたのも広島だった。そして、今回の大宮の記録も浦和戦が始まりだった。来週、歴史は繰り返すだろう」

さらにこの試合には興梠（当時：鹿島）、槙野、柏木、森脇（当時：広島）と計4人もの浦和レギュラー選手がいるんですね～。4人の選手がどのように試合に関わるのか注目ですな。

●浦和戦を応援までしっかりと観戦したベルデニック監督
先週、浦和はACLの影響で日曜日に埼スタで試合を行いましたが、その試合をベルデニック監督が観戦していたようです。

劇的な形で17戦無敗のタイ記録を作ったばかりの大宮のズデンコ・ベルデニク監督。こちらはしっかり埼玉スタジアムの記者席に陣取って、いつものように静かな表情で浦和の試合を偵察していた。それも、試合開始30分前には席に着いて、試合前のウォーミングアップからじっくり観察するという力の入れようだ。

試合前にゴール裏のレッズ・サポーターがジャンプしながら大声でコールをはじめると、ベルデニク監督はやおらスマホを取り出して、サポーターの動きを熱心に撮影し始めた。

監督っ！それは撮らんでええですっ！(；´Д｀)
意外とミーハーなところがありますね監督・・・。

●支給されたタブレットを有効活用している大宮
以前、取り上げたネタですがドコモから支給されたタブレット。
選手は有効活用して試合にも効果が表れているそうで。

ＩＴ大宮　１８戦連続無敗に挑戦

2013年4月19日紙面から

快進撃の裏に最新鋭タブレットあり－。今季は、ＮＴＴドコモのサポートを受け、タブレット型ＰＣの「ギャラクシータブ」を選手、スタッフに支給した大宮が、浦和戦（２０日、ＮＡＣＫ）で、Ｊ１新記録となる１８戦連続無敗に挑む。１８日は、さいたま市内で戦術練習をした。

大宮は、データ会社とも提携し、試合直後に動画をチェックできるシステムを導入。ＭＦ金沢は「自分たちの試合はもちろん、次の対戦相手の映像もすぐに確認できる」と話し、大卒ルーキーのＤＦ今井は通勤途中にプレーを振り返る。「１試合を２～３回は見ます。必須です」と、ロッカールームでは映像を見ながら先輩からアドバイスも受けている。小倉コーチは「選手に使い方を教えてもらうなど、いい交流になっている」と相乗効果を語った。

女子バレーの日本代表は、タブレットをフル活用し、２０１２年ロンドン五輪の銅メダル獲得につなげた。情報戦では優位に立ち、今井は「（浦和の）弱点は言えませんが、分かっています」とニヤリ。ＩＴ軍団と化した大宮が、埼玉ダービーで赤い悪魔をねじ伏せ、新記録を樹立する。
（占部哲也）

選手スタッフ総出で浦和の弱点を洗い出して、実戦に活かせるといいですね～。

●大宮をディスる？ペトロビッチ監督

浦和監督が大宮をディスる発言が湘南戦後に有ったとの情報が出回っており、後藤健生氏のコラムと月曜日発行のエルゴラに金持ち～は記載されていました。