3/22に行われた代表予選で敗北したノヴァ。
試合の後にスロベニア代表復帰についてのインタビューが行われたが、その中で現在の所属クラブである大宮について触れていたので翻訳して転載。(Web)
内容
ノヴァコビッチ:私はスロベニア代表復帰を止めようと思ったことはありません
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(3/22に負けたことや代表復帰に至る経緯などが書いてある)
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大宮アルディージャでプレーすることにより給料を得ている貴方の、代表チーム復帰はクラブでどのようにして決定されたのですか?
クラブは納得してはいたが、ベルデニック監督も含めて、「ヨーロッパと日本の移動は困難な旅となること」そして「怪我の恐れがあること」を心配していた。
しかし、私は代表チームでプレーすると言った直後に彼らに言った。
「スロベニア代表監督が私を呼んでいる以上、私は行くしかない。私はあなた方がクラブについての言うことは気にしません、私はスロベニア代表選手になります。」
(ガタガタうるせー、呼ばれた以上は行くしかねーんだ!って感じ?)
日本であなたは満足していますか?
今のところはね。また、チームの調子も順調です。昨年8月に私が合流してクラブはJ1に残ることができました。我々のチームは良い状態ですし、今年は残留争いをしないでシーズンを終えたいと願っています。日本では、すべてのものが、もちろんヨーロッパよりもかなり異なっている。それはサッカー選手としての私の年齢です、確かに高く評価される年齢ではありません。私は正しい意思決定をしたと言うことができるでしょう。運命が私を導いてくれているので私は満足しています。したがって不平不満はありません。12月まで私は間違いなく大宮に所属します、そのあとにまた何かが決まるでしょう。私はそれまで、日本人チームメイトと希望が叶うよう願います。
(クラブで良い成績を上げるよう、みんなとがんばるよ~ってことかな?)私は少しずつ日本語を学んでいますが、なかなか難しいです。
あなたのケルンとの契約は2014年6月に終了します。あなたはケルンで偉大な成績を残した、しかしあなたはクラブに残れずに放出された。
ケルンにとって私は高い評価を得ていなかったのだろう、と私は思います。が私はそれは言いません。大宮アルディージャとの契約の終了時に私はケルンに戻ります、私は今でもケルンの大ファンですが、私はこれまでのケルンでプレーすることはないでしょう。(別訳:これまでのケルンが再生することを疑っている)
スロベニア代表復帰は、ノヴァの強~い意志が感じられますね。大宮としては困ってしまいますが、こういう選手だからこそ信用できるわけで。とにかくケガなく代表戦を終えてほしいと願うのみ・・・。
大宮に今年も来たことについては、おおむね満足しているみたいですな。「運命に導かれて、ここまできた」って、なんかスゴイ発言。チームの状態も良いので、今年こそ残留争いせずシーズンを終えたいですね。
そして、ちょっと訳があやふやですがケルンへの不信感が出てきたノヴァ。残りの契約期間を大宮は買い取るのか、引退試合をするためだけに戻るのか。ノヴァの12月以降はどうなるのでしょーか・・・。