現在、練習試合で絶好調なラファエル。
一時は「構想外」とまで言い切ったオリベイラ監督もラファを認めざるをえなくなり、グアナバラ杯（リオデジャネイロ州のクラブで争うカップ戦？）で先発させると会見。
以下、翻訳して転載。（元サイトに動画有→Web）
内容
オズワルド監督、ラファエル・マルケスについて会見
「もはや、彼はかわいそうな選手ではありません」
監督は日曜日のボアヴィスタ戦に対して、チームのストライカーをとして、彼のサッカー選手としての信頼を再確認した。
オズワルド·デ·オリヴェイラ監督はグアナバラカップの準々決勝：ボアビスタ戦で、Engenhão（大宮でいうとオレンジキューブ？）にて日曜日の試合の監督として金曜日チームのFWラファエルについて触れました。
週の間に、クラブの仲間はストライカー（ラファエル）が練習試合で示した彼の最初のゴールを決めたことを話した。
記者会見で、監督はストライカーが結果をだしたことにより、もはや誰からも同情を必要としない選手になったと述べた。
「彼は弱い選手ではありません、そういうコメントを必要としないでください。そしてブルーノ·メンデス、エンリケとサッサたちも優れた選手です。彼らは良い選手ですが、現在ラファエルは彼らより良い状態です。」監督によると、前回の会議の際にはまだラファエルの状態を知らされていなかったようです。（自分の指示で練習させたにもかかわらず）
「ラファエル・マルケスを先発として起用するつもりですが、彼に確定したわけではありません。私は最近、彼が好調であることに気づいた、私は彼が試合に向けて準備ができていると信じています。私は彼を起用する瞬間を待っています。」と述べた。
新たなチャンス
2012年7月にボタフォゴに加入したラファエル·マルケスは17試合に出場し無得点。結果、多くのサポーターからブーイングを受けた。それにより今シーズン戦力外との報道をされましたが、自分自身の決定、あるいは監督の意向によって残留した。(もしくはクラブがFWの補強に失敗した)ストライカーにもう一度チャンスを与える理由について監督は以下のように説明した。
「まず第一に、彼がココに居る（レギュラー組にいるってことかな）ことが理由の一つです。ここに居れば彼のプレーを見ることができ、最近の練習試合の内容から、彼が他の選手より状態が良いと判断しました。」
と述べた。
グアナバラ杯＝日本でいうと天皇杯みたいなものかな？
リーグ戦ではありませんが、いよいよ復活の気配が漂ってきましたよ～。一時は戦力外とまで言われたラファエル。結果を残して、このままブラジル代表まで突っ走ってほしいもんです。
ラファエル、がんばれ！
