開幕戦は戦術未完成での船出が濃厚?和田拓也がプレーでの意識面をコメント。

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開幕を控えて期待と不安でいっぱいの今週。昨日発売のエル・ゴラッソに大宮アルディージャの開幕前段階でのチーム状況、和田拓也がボランチとして意識していることなどが掲載。以下、エル・ゴラッソ紙面より抜粋して引用。

内容

 

まずは栃木、山形と無得点に終わった攻撃面の不調について。

渋谷監督が「ディテールをもっとやらないといけない」と言うように、最大の要因は戦術的な詰めがまだ終了していないことだ。2月21日の栃木戦、およびその翌日の水戸戦を終えるまでは、ほとんどメンバーを固定してこなかったこともあり、特に攻撃においてはその影響が大きい。

– エル・ゴラッソ:紙面 –

ディテール=細かい部分のこと。チーム全体での戦い方(GKやCBからどういう形で組み立てるかなど)はできているが、少ない人数だけで崩す方法などが共有できていないのでしょう。更に攻撃で替えのきかない3人(ムルジャ、家長、カルリーニョス)が最近怪我で抜けていたのも詰め切れていない大きな要因でしょうね…。

 

そして和田がボランチとして意識していることをコメント。

組み立てや最後のところは練習を重ねるしかない。ボールを前に進めるところはかなり意識している。ボランチがバックパスしてプレッシャーの的にならないように心がけている。

– エル・ゴラッソ:紙面 –

金澤&和田コンビではパスの精度はまるで期待できない。今季は加藤か塩田が居るので、どうせ戻すならGKにまで戻すのが一番良いのでは…?と思ってしまった。