昨季に現役を引退した元・大宮所属DF:マト・ネレトリャク氏。なんと母国・ボスニア・ヘルツェゴヴィナ2部:HNKオラシエの監督に就任していた模様。
以下、東欧サッカージャーナリスト長束恭行氏のツイートを引用。
内容
クロアチアユース代表歴のあるCBマテイ・ヨニッチ(24)が、Kリーグの仁川ユナイテッドと二年契約にサイン。移籍のまとめ役を務めたのがマト・ネレトリャク(現オラシエ監督)だとか。ヨニッチは所有権を持つハイドゥク・スプリトと契約解除しており、仁川は育成費として4万ドルを払うのみ。
— 長束恭行 (@nagatsuka_hrv) 2015, 1月 31
昨年リーグ中断時点でHNKオラシエは今シーズン14試合で1勝5分8敗で最下位。交代するというニュースは掴んでいましたが、未だにオラシエの公式サイトやTransfermarket では交代になっていません。しかし監督は交代していた模様。
マトはクロアチア国籍ですが、生まれは現・ボスニア・ヘルツェゴビナのオラシエ。更に同ユースで育った経歴の持ち主。自分のキャリアをスタートさせた故郷クラブの苦境を見かねての就任といったところでしょうかね。
Kリーグに選手を送る橋渡しをしたのであれば、大宮にだって送る可能性は有るはず。ベルデニック招聘から始まった東欧ルート。まさかマトが仕掛け人?