昨日の練習は結構報道陣が来ていたようで、珍しく練習後のコメントが各社で報道されました。ということで各選手のコメントをそれぞれまとめてみました。
内容
まずは Blogola 。
和田拓也は「最近は押し込まれてから(セットしている状態で)上げられても、(クロスから)結構やられている」と指摘。特に「内側に入られてペナルティーエリアの角から上げられている」ことを挙げて、クロスを簡単に上げさせてしまっている現状の改善を誓った。
自分たちの失点パターンは選手たちはよ~く分かってるご様子。
CBに入った横山知伸は「守備面でクロス対応の練習もしているし、一人ひとりの意識は上がっていると思う」と語る。
弱点は分かっているので、クロス対策はしているようで少し安心。でも貴方は前科(G大阪戦1失点目)があるのを忘れないでくださいね…。
続いて埼玉新聞。
菊地が離脱し、守備の要として期待が懸かる高橋は「ラインを高くして、前の選手の守備の負担を減らしたい。無失点にこだわる」と誓った。
YNC新潟戦のような守備を意図する祥平。だけどCBは今井と横山。
…連動した守備はちょっと厳しそう。
仙台戦へストライカーは燃えている。「チームは厳しい状況だが(ここをどう乗り切るかで)本物かどうかが見える。自分は本物だと思っている。全力でより良い結果を出すべきだ」と力を込めた。(中略)練習では家長と意見交換し「もっと自信を持ってプレーした方がいい」と話した。
リベンジに燃えるムルジャ。司令塔:家長と意見交換し連携を図る。
攻撃はなんとかなるんだよね、攻撃は。
最後にスポーツ報知に大熊清監督がコメント。
大熊清監督(50)は「どこにパスが欲しいのかとか、(周りの)選手たちが特徴を把握するために、意図的にゲーム形式の練習を繰り返している」と連携強化を狙う。
【全文を読む方は→ スポーツ報知 】
新戦力+主力3人抜けだから連携強化に時間かけるのは仕方ないってか~。
今井CB、祥平SB固定だけ拘っているのは勘弁してほしいなぁ…。
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結局、解任も辞任も無かった今週のアルディージャ。あれだけの敗北でもフロントからのメッセージは一切なく、騒動の当事者ともなった祥平も普通に練習参加して記者にコメント。いったいあの騒動は何だったんだろう…。(;´Д`)
とにかく今季フロント主導で大熊監督を辞めさせることは無いのでしょう。来季も引き続き大熊体制で行くことまで既に決まっているのかもしれません。彼の指揮するアルディージャに現状不満はありますが、もう腹をくくって応援するしか無いですね。