城彰二氏が家長昭博が変なプライドを持たないことが重要と語る。

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公式 Twitter でも紹介されていましたが、本日発売のスポニチに大宮の特集が掲載。その中で元日本代表FW:城彰二氏が家長昭博について欧州帰りの変なプライドを持たないことが重要と語りました。以下、抜粋して引用。

内容

家長は再起を懸けての移籍だと思うが、スペインリーグなどを経験しているだけに、余計なプライドが邪魔しないかが心配。私も欧州リーグを経験したという変なプライドが邪魔をして、結果的にJ2クラブへの移籍を余儀なくされた経験がある。家長は技術、センスは抜群なだけに、サッカー人生を懸けるぐらいのメンタルを持ってシーズンに臨めるかどうかが、カギを握る。

【全文を読む方は→ スポニチ:紙面 】

実際の体験談だけに重い言葉ですね…。城氏のようになるのか、中村俊輔、大久保嘉人選手のようになるのかは家長次第ってことですな。ちなみに城氏は99年にスペインへ移籍し2000年に日本復帰、02年に城氏は当時J1:神戸からJ2:横浜FCに移籍、以降J1でプレーすることなく引退しています。

 

そして家長だけでなく大宮の選手全員のメンタル面についても触れていました。 

昨季はJ1記録となる21まで不敗を伸ばして一時は首位に立ちながら、後半に大失速して14位。昨季は極端な結果となったが、例年、好不調の波の激しさは目立つ。精神面の問題が大きいと思うので、悪い状態に陥った時にリーダーとなれる選手が出てきてチームをコントロールできるかどうかがポイントとなる。毎年、残留争いを演じているが、そろそろ上位に食い込んでも良い時期。攻撃的なサッカーで躍進することを期待している。

【全文を読む方は→ スポニチ:紙面 】

岡山戦で早速現れたメンタル面も言及。なんとかしないと致命傷になりそう…。

 

その他、記事では新加入選手情報や大熊清監督の戦い方などが掲載されています。オフィシャルスポンサー様の特集記事なんだから購入して読むべしっ!