大熊清監督が宮崎キャンプ八日間と練習試合3つを振り返る。

okuma

昨日で終わった二次合宿:宮崎キャンプ。八日間(+練習試合3つ)を振りかえって監督がコメントしました。以下、埼玉新聞より抜粋して引用。

内容

 

攻撃は前線のラドンチッチに球が収まらず、家長も攻撃に絡む機会が少なかった。メンバーを固定せずに戦っているとはいえ、連係がかみ合わず相手に脅威を与えられなかった。守備に関しては今合宿4試合すべてで失点した。大熊監督は「もうちょっとやっていく必要がある。安易な失点が多い。奪いどころは甘いし、守備は前線もやっていかないと」と手厳しかった。  

 

収穫はズラタンが実戦復帰できたことに加え、指揮官が選手たちの見極めができたこと。「本当に頑張れる選手、人のせいにしてる選手とか、いろいろ見られた」と話す。また、「大宮の選手はおとなしかったが言い合えるようになった」点も前向きに捉えている。  3月2日の開幕戦へ3週間を切った。大熊監督は「合宿は育てたり我慢することもあった。これからは時間を与えている余裕はない」ときっぱり。15日の神戸戦からは「重圧の中でもプレーできる選手をチョイス」して固定するという。

 

【全文を読む方は→ 埼玉新聞:紙面 】

当たり前ですが厳しいコメント。

 

G大阪や熊本戦はともかく岡山戦の4失点は論外ですわな…、ただ色々なパターンの布陣を試せたことは良かったと思いたい。昨季はメンバーを固定しすぎて、怪我人が出た後は一気に崩壊しましたからねぇ。

 

そして、だいたいの予想通り週末のPSM:神戸戦が開幕スタメンということで間違いなさそう。果たしてどの選手が開幕スタメンを掴み取ったのでしょうか。