昨日行われた大宮ユースとの練習試合。試合後、大熊監督がこの試合で採用した4231システムについてコメントしました。以下、埼玉新聞より抜粋して引用。
内容
大熊監督就任後、初の実戦は4―2―3―1システムを採用した。攻撃陣はワントップをラドンチッチと長谷川が務め、トップ下は渡辺、富山、右サイドは家長とカルリーニョス、左には曺永哲、橋本がそれぞれ交代で入った。指揮官の現時点での構想が垣間見えた。
前線から厳しくプレスを仕掛け、守備の意識が高かった。曺永哲は「攻撃するための守備」と話す。さらに、大熊監督は柔軟なシステム変更を奨励し、「2トップとかワントップとか、そういう言い方じゃない。ときにノートップにもなる」と説明した。
トップ下は家長と思いましたが、富山と大剛とは意外。これから様々なパターンを考えて、宮崎キャンプの練習試合などで開幕に向けての最終的なスタメンを決めていくのでしょう。まずは2月5日のG大阪戦(@宮崎)はどんなシステムになるかな?
家長にとっては練習試合とはいえ、古巣との戦い。彼のゴールに期待!