FCケルン無敗と堅守でドイツ2部で首位、強化担当は冬の補強はしないと明言

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今季もドイツ2部で戦うノヴァの所属元:FCケルン。先週の第12節でも1-0で勝利し、現在首位に立っています。そんな絶好調のケルンのスポーツディレクターが「冬の補強について」インタビューに答えていたので訳して引用。

内容

スポーツディレクター:シュマートケ氏のインタビュー
「勝利は強さの証明となる」

 

ケルン – クラブは現在首位。これは主に彼の仕事の成果です – Geißbockheim(ケルンの本拠地の愛称)はこのように見ている。その原動力であるスポーツディレクター:イェルク・シュマートケ(49)とウニオン・ベルリン(現2位)とのビッグゲームの前にインタビューを行った。

 

無敗での首位 – コレ以上ないスタートダッシュですね?

スタートは実際には予想より厳しかった。(開幕から3戦は全て引き分け)私たちは少し気持ちが途切れそうになりましたが、その後、継続的に少しずつ進化してきました。今は我々は良いチームに変わった – それは私にとって大きな喜びを与えてくれます。

 

冬休み(冬季移籍期間)は差し迫っていますが、何か選手からの連絡は?

我々のクラブは契約に準拠しており、選手を追い払うようなことはしません。もし誰かが私のもとに来て移籍を志願するのなら、その選手は必然的に試合から消えるため、我々はその選手と移籍先についての話をするでしょう。しかし、これまでのところ誰も私のところに来なかったので、それについてコメントはありません。また我々は、一部の人々が考えるほどビッグクラブのような大きな選手層を持っていません。そして選手たちに大き負傷者は発生せず、幸運にも免れてこれまで推移している。しかし、我々はこれから負傷者がでることも知っています。

 

ケルンは新しい選手の獲得、補強を行いますか?

これ以上の戦力の獲得はありません。しかし何名かは移籍市場に出さなければなりません。そうすることで首位で冬休みに入ることができるでしょう。その後に我々は再び内部で話をしなければならないでしょう。(取る予定は無いけど、うまく選手が売れた場合は獲得するかもってことかな)

 

ノヴァコヴィッチが日本から戻るが、そのことについて彼と議論があった?

これ関しては近い将来に話をさせていただきます。具体的にはまだ話していません。

 

どのように重要なのは、追手に対する最初の勝利でしょうか?

我々はリーグ最小の5失点という守備でこれまで無敗で進んできた。これは私たちの強さを示している。しかし今後の試合に勝つためにも、我々は目標を更に高めていかなければいけません。私はこの次の一戦での勝利を願っています。(次節が2位:ウニオン・ベルリンとの直接対決)

原文を読みたい方はコチラ【Express

ということで現状のままで行くことを明言。ノヴァの事は答えてくれませんでしたが、FWはベンチにでも居れば相手にとって脅威になりますし、冬に補強をしないのであればクラブのレジェンド選手ノヴァを戻す可能性も0ではなさそう?

 

ケルンは12試合経過して17得点と攻撃力はさほど目立っていませんが、守備力が凄くなんと僅か5失点、まさに鉄壁の守りのサッカーで無敗で首位に立っています。そしてその守備の中心はスロベニア人DFのミショ・ブレチュコ選手とドミニク・マロー選手の2人!代表戦同様クラブでも大活躍しているようですね~。

そういえば日本にも守備中心で無敗で首位に立っていたチームが有ったような…。

気のせいか…。(´;ω;`)トホホ