渋谷監督「1点目は今までにないパターン」=茨田陽生が好評価?

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本日発売されたエル・ゴラッソに練習試合:FC東京戦のレビューが掲載。そのなかで1本目の1点目について渋谷洋樹監督が高く評価していることが明らかになりました。

以下、抜粋して引用。

内容

最初にやられてしまったことは残念。ただ、ボールを握るという部分をテーマとしていた中で、それができているからプレーモデルの部分が出るのか出ないのかが分かったし、(ボールを)つける場所のミステイクもよく分かった。1点目が入ったときも、今までにないパターン。そこはすごいと思った」

– エル・ゴラッソ:紙面 –

負けてしまいましたが、収穫はあったと語る渋谷洋樹監督。中でも1点目は相当嬉しい様子が伝わってきますね。

ではこの1点目で重要な部分を担ったのは誰かと言えば…

「後ろで回す部分で自分が間に入ったり、繁くんが入ったりという部分で、入れ替わりながら相手が困惑するようなポジショニングはできたと思う」1本目のマテウスの得点も、パスワークの中で高いポジションを取った茨田を起点に生まれたもの。まだ戦術的に詰めていない段階であることを考慮すれば、上出来と言っていい。

決めたマテウスではなく茨田!

横谷と上手く連動して演出したゴールだったようです。

管理人のひとこと

所沢栗鼠
昨季の大宮が、のどから手が出るほど欲しがった中盤のゲームメイカー茨田、こりゃ期待できそうですな。

2 件のコメント

  • いい選手かもしれないが、やはり今年の補強では不安。
    日本人ばかりでレッズみたいな勝負弱いチームにならないことを願う。

  • バラタは、大宮のボールポゼッション志向にマッチしてるのかな?
    本人の移籍決断の決め手だったみたいだし。
    ポゼッションと決定機演出精度の両方がアップすれば、強化の方向性が間違いなかったことになりますね。
    相手があっての話ですが(^^;