退団した藤井悠太、富山貴光、カルリーニョス、片岡洋介の新天地での意気込み。

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昨シーズン限りでの退団が決まったDF:藤井悠太、片岡洋介、MF:カルリーニョス・パライーバ、FW:富山貴光。新たに入団するクラブの新体制発表で、それぞれ今シーズンに懸ける意気込みや自分の特長を語っていました。以下、抜粋して引用。

内容

まずはJ2:横浜FCへ入団した藤井悠太選手。今季の目標について…

「チームとしては優勝を目指してやるのが当然だと思うので、そこを目指して頑張りたいですし、個人としてはDFなので失点を少なく、1−0とか厳しい試合を戦うことになるかもしれませんが、そこを意識して頑張りたいと思います」

– jsgoal –

横浜FCのシステムは442。昨季CBとして34試合出場したパク・テホン選手が移籍してチャンス。当面のライバルは昨季山形でCBとして27試合に出場した西河選手と3番手CBの楠元選手。まずはベンチ入りが目標でしょう。

J2:徳島に入団したカルリーニョス・パライーバ選手。

「今年はチームが昇格できるように頑張ります。そして最後の最後まで優勝争いしたいと思います。応援よろしくお願いいたします。自分の特徴を言うのは難しいですが、諦めない姿勢を見せたいと思います。最後の最後に仲間と諦めない姿勢を見せて戦いたいと思います。目標としては、優勝です。必ず優勝したいと思います。」

– 徳島ヴォルティス –

徳島は3年間ヘッドコーチを務めてきた長島裕明氏が監督に昇格。不動のレギュラー:エステバン選手が引退、斉藤選手が契約満了でボランチのポジションは空いており、開幕前からスタメンが約束されている状況。優勝という言葉を連呼したように、チームを昇格に導いてほしいものです。

J1:鳥栖へ入団した富山貴光選手。

自分の特徴は、ハードワークすること。大胆な仕掛けからの思い切ったシュート。サガンで活かせたらいいなと思う。サガンの印象は、サッカー専用のスタジアムということで、大宮時代に対戦した時に雰囲気がありここでプレーしたいと思ったので、そこでできることが光栄です。やる以上、結果を残したい。

– jsgoal –

鳥栖はすったもんだの末、前年にFC東京を率いたフィッカデンティ監督が就任。昨季右SHで32試合に出場した水沼選手が移籍し、鳥栖の象徴でもあるFW豊田選手は怪我が多い状況。ライバルは早坂、池田、ペク選手。キャンプで良いところを見せて開幕スタメンを掴みとってほしいですな。

最後にJ3:鳥取に入団した片岡洋介選手ですが、新体制発表に選手が呼ばれておらずコメントはナシ。ただ今季から就任した柱谷哲二監督がベテラン選手に向けてコメントしていました。

チームを勝つ方向に導いてもらいたい。そしてあまり後輩のことは気にするなと。自分の仕事をしてもらいたい。黙ってても、後輩たちは盗むものでもあるしね。プレーを。あとはフィジカル的なところでしっかり整えてくれればなと。確かに経験はいっぱい積んでますけど、僕が常に言っているのは、年齢は関係ないから。成長できることは必ずあるから。スピードはなくなるかもしれないけど、もっと頭の回転を早くすればいいんだよ。と。だから、ベテランだからもうこれで終わり、という人を僕は呼んでいません。これからまだ上に行きたい。もっとうまくなりたい。そういう選手に来てもらいます。選手もそういう選手だからこそ声をかけました。

– ガイナーレ鳥取 –

鳥取は昨季は3バックを採用。主力CB3名は残りましたが、監督のコメントや実績を考えるとスタメンは確実といったところでしょうかね~。

残念ながら大剛選手のコメントは発見できませんでした、新天地での活躍を願っております…。

4 件のコメント

  • 三選手とも新天地での活躍を願ってます。 これからも応援していきましょう!