ペチュニク移籍は選手側に主導権有り? 現地メディアに本人のコメントが掲載。

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埼玉新聞に掲載された千葉MF:ネイツ・ペチュニク選手の大宮加入報道。昨日、彼の母国:スロベニアのニュースサイトにペチュニク選手のインタビュー記事が掲載。そのなかで来季についてのコメントがありました。

以下、抜粋して引用。(この情報は某掲示板より入手いたしました)

日本では活躍すると、突然他国のチームに移籍するというケースがよく有ります。「100%パーセントは日本に残ります。ジェフ・ユナイテッドは1部リーグに昇格することができなかったので、私はクラブを移籍することできます。私は千葉の環境に満足していますが1部リーグでのプレーを希望しています。」ネイツ・ペチュニクは日本の現在の所属クラブへの同情を隠しませんが、彼はヨーロッパ人として契約で拘束されていません。彼は様々な国(スロベニア、イングランド、チェコ、ポルトガル、ロシア、セルビア)でプレーしたが、最大幸福はアジアでも経験することになりました。「ヨーロッパでのプレー?(苦笑)向こうでは不道徳なオファーばかりでした。私は欧州で30ゴールを記録したが、私はそれに見合う報酬はほとんど受け取れなかった。」日本のサッカークラブは忠実に報酬を支払います。

– siol.net –

ツイッター情報では移籍金が掛からない的な話もありましたが、少なくともこの記事にそこまで踏み込んだ内容はありませんでした。ただ「昇格できなかったので千葉との契約に拘束されていないこと(契約の主導権は選手側)」だけは間違いないようです。また彼もムルジャ同様、給料未払いで苦しんだ経験を持っておりキチンと支払ってくれる日本でのプレーを第一に考えてくれているようです。

文中では元大宮FW:ズラタン選手との交流も書かれており、元チームメイトのムルジャだけでなく、ズラタン選手が埼玉に住んでいることも来季日本でプレーする大きな理由になっている模様。公式発表が待ち遠しいですね。

2 件のコメント

  • ペチュニク来て欲しいな~
    ムルジャとの元ベオドラードのタッグも心強いですよね