帰国中のベル監督のインタビュー(1)

昨日は無事にW杯出場が決まって良かったですね~。まぁ1人も代表選手がいない大宮にはなんにも関係ないですけど・・・。

 

さてベルデニック監督が帰省中のスロベニアでインタビューを行い、大宮について語っていたので翻訳して転載。(Web

内容

1回目は現状分析と大宮に就任する前の自身についての部分。

日本で首位に立つスロベニアトリオ
投稿日:2013年6月2日午前9時08分

休暇で帰国中のズデンコ・ベルデニックは日本のJリーグをリードしている。
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日本人はベルデニックを獲得した。しかし試合に勝利したときに(結果を出した時)、初めて彼は日本に受け入れられたことになるでしょう。

「いくつかのことは一定にレベルに達している」とベルデニック。

 

日本人選手は組織力に優れていることを指摘するベルデニックは、2人のスロベニア人(ズラタンとノヴァ)を加えた理由をこう語る。

「彼らは臨機応変な考えと信頼できる決定力を持っている。それらは異なるタイプの攻撃であるため、組織的な日本人とお互いに補完できると考えた。」

彼は遠い日本にベルデニックを助けに来てくれた同胞を称えた。

「個々がバラバラに動いては、相乗効果を得ることはできない、うちのチームの最大の特徴は組織力です。我々は、この調子を維持していくことを望んでいます。」

 

クラブは財政の心配がないため、元スロベニア代表監督や現役代表選手を獲得することができ、ある程度の戦力編成(選手獲得)を行うことができます。それはNTTという日本の大手通信企業がスポンサーについているためです。スポンサーの目的に精通するベルデニックはこう語る:

「我々は最終的に少なくとも3位以内に入りたい。これはアジアチャンピオンズリーグに出場したいという意味です。」

 

1年前、ベルデニックは3度目のアジアでのシーズンを始めた。始める前の間の数年間、彼は今まで自分のアイデアや知識が選手に共感や理解してもらえなかったことを研究していた。

「私はスロベニアで研究成果を試したかった、FCコペル、NKオリンピア、NKドムジャレなどの国内クラブに知識を提供してきた。しかし監督として仕事をする機会は訪れなかったので、日本からのオファーを受け入れたのだ。」

 

昨年、クラブ(大宮)は針の穴を通るような厳しい試合を経て、1部リーグ残留を果たした。

「もし残留が達成できなければ、契約は解消されていたでしょう。」

なんか NTTからの指令でACL出場を求められている ような発言がありますねぇ。残留争いから抜けつつあるので、NTTも色気が出てきたんでしょうかね?アジアへ通信網を売り込むためにも、広告塔である大宮も頑張らねばなりませんな~。

 

後は、「できればスロベニアで監督をやりたかった」ってところが、気になりますね。来年も監督をしていただきたいものですが、結果が出れば満足して帰っちゃうのかなぁ。次回は残りの部分、日本とスロベニアについて書いてあるところを訳します。