先制弾を生んだ家長の存在とムルジャの献身的なフリーランニング。

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勝利した前節・アウェイ横浜FC戦。横浜のゲームプランを崩す、貴重な先制弾となった27分:横谷のミドルシュート。そのゴールは家長昭博という存在とムルジャの献身的なフリーランニングがアシストしたものでした。以下、抜粋して引用。

内容

 

ゴールを決めたMF横谷繁のコメント。

相手選手はアキ(家長)を見過ぎる部分があったので、うまいこと間に立ってもらおうと意識していた。(中略)バイタルエリアで前を向いてボールを受けることで、ムルジャも生きるし、ムルジャがランしてくれることによって僕もシュートを打てた。良い動きの中でシュートを打つことができた。(得点シーンは余裕があった?)一つ目ではムルジャに出そうと思っていたし、そこからもう一つ運んでシュートエリアまで持っていけたので、足を振り抜いた。

– Omiya-Vision –

 

以下、ハイライトからゴールシーンを振り返ってみます。

カルリーニョスから中盤でパスを受ける家長。すると即、横浜CB:パク・テホン選手とDH:中里選手がボールを奪おうと2人がかりで寄せる!!

しかし、2人で行った分、横にいる横谷がフリー状態に…。

ma-ku

 

家長は寄せる2人を落ち着いて対処(スゴすぎ)し、フリーの横谷へパス!

すると前のバイタルエリアはスッカスカ~!

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前にいるムルジャは左斜めへダッシュ!

横浜のもう1人のCB野上選手は当然ムルジャを追いかける!aku

 

左SB市村選手は横谷の侵入を防がなくてはいけないため動けない!

スペースを埋めるべきもう1人のCBパク・テホンは横谷の後ろ。

その結果、これだけのシュートコースが空く結果になりました。

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これだけスペースが空いているとシュートコースは絞り切れない!

京都ではFKを任されていたほどのキック精度を持つ横谷。名GK:南選手といえど防ぐことはできない素晴らしいミドルシュートとなりました。

キャプチャ

 

試合後の渋谷洋樹監督のコメント。

コンビネーションの部分に関しては、もっとトレーニングしていかなくてはいけないとも感じていました。しかし、我々にとって必要なフリーランニングを誰よりも実践してくれますし、他の選手たちが目指すようなプレーをしています。そんな彼が入ることで、相手のバックラインが下がるという面でプラスになったと思います。スペースを作り出すための彼の動きは非常に評価できますし、ワンチャンスをゴールにつなげられる能力がありますので、相手にとっては非常にやっかいな選手だと思います

– 大宮アルディージャ –

コンビネーションに課題を残すも、しっかりとムルジャのランニングを高評価!

これは次節も先発濃厚ですねぇ~。

 

そしてムルジャ自身も…

「守備に気付いてくれたのはうれしい!アリガトウ、ゴザイマス(笑)。いつも攻守両面で全力を尽くそうと思っているし、他の選手も同じようにやっている。ずっと続けていかなければいけないことだと思う」と笑顔で振り返った。

– 大宮アルディージャ –

ゴール狙いだけのFWから守備をもこなす万能FWへと変化! 今まで播戸が行ってきた、守備やフリーランニングをこなせるように進化! いや~頼もしいですな!

 

しかし、やっかいな泉澤がシュートだけでなくパスも選ぶようになったし、家長をマークしたら横谷がフリーになるし、ムルジャをマークしてもカルリーニョスと横谷のミドルシュートが飛んでくる。相手はたまったもんじゃないですなコリャ。

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