群馬DF2選手のコメントから大宮の強みと弱みを再認識。

taisaku

アウェイ群馬戦に勝利してGWを4勝1分で終えたアルディージャ。群馬DF:青木&乾選手の試合後のコメントから現状の強みと弱みが再認識できました。

以下、エル・ゴラッソより抜粋して引用。

内容

 

まずは群馬・左CB:青木選手。

大宮は今季対戦したチームで一番強かった。C大阪や京都、福岡は個が強い印象が強かったが、大宮は個に加えて高い組織力を感じた。家長のポストが強くて、そこにボールが収まることでチームが連動していた。

– エル・ゴラッソ:紙面 –

3月に手も足も出なかったC大阪より強いと言うのは嬉しい限りですねぇ…。群馬も愛媛・北九州同様、1.5列目で自由に動く家長を抑えきれなかったことを悔やんでいます。家長昭博という存在は大宮にとって、とてつもない強みとなっていますな~。

 

続いて相棒のCB:乾選手。

チームとしての立ち上がりが悪く、ラインが下がり、前向きの守備ができていなかったと思う。後半は、前向きに守れたことでリズムを取り戻すことができたが、前半からそれをやらなければいけなかった

– エル・ゴラッソ:紙面 –

前半・群馬のプレスが抑えめだったこと、前からプレスに行くことで押し返すことに成功したとハッキリとコメント。3連勝しましたが、結局「前からのプレスに弱い」ということに関しては何も解決していないことが判明しました…。連戦(疲労)を最大限に活かして勝ち点を稼ぎましたが、先行きはまだまだ険しそうですなぁ。