ジュビロ磐田に完全移籍した上田康太選手の昨季レンタルと今回の経緯。

kouta

昨季移籍ウインドー締め切り間際にファジアーノ岡山にレンタル移籍し、今オフ同カテゴリのジュビロ磐田に完全移籍した上田康太選手。昨季の岡山へのレンタルと今回の移籍についての内容がサッカーキングに掲載されましたので抜粋して引用。

内容

 

まずは昨季の3月末の移籍ウインドー締め切り間際のレンタル移籍について

昨シーズン途中に「やっぱり出場機会が欲しい。サッカー選手としてこのままじゃ終われない」と強い危機感を見せてファジアーノ岡山への期限付き移籍を選択する。

– サッカーキング –

と彼自身での決断だったことが判明。クラブとしては増田誓志選手は取るけど彼も残す気では有ったようですね。とはいえ、片岡をボランチ起用するほど守備にこだわった大熊前監督が彼を戦力として見ていたかは非常~に怪しいですけど。

 

そして今回の移籍について

そしてシーズン終了直後、磐田の服部年宏強化部長からオファーが届く。成長させてもらった岡山、所属元の大宮からも誘われたが、「岡山と大宮にもお世話になったし、感謝しているけれど、やっぱりユースから育ててもらったジュビロは自分にとって特別なクラブなので、恩返しがしたかった」と古巣への復帰を決めた。

– サッカーキング –

岡山での大活躍を見て、予想通り復帰オファーはしていたことが判明。増田選手がレンタル元に復帰が濃厚だったので、同タイプの彼の復帰を狙っていたのでしょう。しかし、2年間干したJ2クラブに戻る可能性は少なかったでしょうなぁ…。